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米国KLAUDiO社よりレコード洗浄機の決定版が発売されました。
洗浄方式はメガネの洗浄などでお馴染みの超音波発振式ですが、200Wという攻守注力の発振機を使い、音溝に深く入り込んだ頑固な汚れ(レコードクリーナーの残液やカビなど)を強力に除去します。
洗浄作業の後はそのまま乾燥も行うといったオールインワンの全自動クリーナーです。 |
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2.5リットル(市販精製水の使用を推奨)1回の給水で約100 枚の洗浄が可能です。 |
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W 435mm × D 181mm × H 300mm (ハンドル、突起部含まず) |
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使い方はいたって簡単です。電源を入れ、上面のスリット部分にレコードを投入するだけです。
あとは機械がレコード盤両面の洗浄から乾燥までの全ての作業を行います。
機械操作が苦手な方でも極めて易しく完璧にクリーニングする事ができます。 |
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洗浄には市販の精製水か蒸留水を用います。専用の洗浄液やブラシなどを必要としませんので、レコードにも易しく、且つランニングコストがとても安く済むというのも大きな魅力です。
洗浄、乾燥はそれぞれ1分単位で任意に設定が出来、汚れの度合いや気温の高低によって変える事ができます。
洗浄から乾燥までのプロセスをディスク両面同時に行いますので、短時間で作業が完了します。 |
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洗浄後は盤の状態により効果の度合いは違いますが、音の粒立ちが明確になり、曇りガラスを取り払った様な印象を受けます。
ご購入頂いたお客様からは、「某メーカーのバキューム式で数回繰り返し洗浄しても取れなかったノイズがこれを1回使っただけで無くなった。」とのご報告も頂いております。 |
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これまでにも超音波発振を用いた機種は幾つか有りましたが、レコードを手動で回さなければならなかったり、乾燥機を別途用意する必要があったり、レーベルが濡れるのを防ぐ為のオプションを買わなければならなかったりと、なかなかユーザーのニーズを完璧に持ち合わせたものというのは存在しなかったのですが、このKLAUDiO CLN-LP200は理想の全てを具現化した機種であると思います。
若干お値段が張るのが唯一の欠点かもしれませんが、対性能比という事を考えればランニングコストを含め、思った以上に高いものではないという見方も出来るかも知れません。 |
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このところ、アナログに回帰(及び新規導入)される方が想像以上に多いのに驚かされます。
中古盤の需要も年々増えてきており、特にオリジナルの希少盤などは高騰を続けております。昨今のハイレゾファイルやSACDを初めとする高音質メディアは大変魅力ですが、
アナログ盤はデジタルメディアでは表現することの出来ない、奥の深い独特な世界を感じさせてくれます。現在のアナログ盤を最上のコンディションに仕上げてくれるのがこのKLAUDiO CLN-LP200です。
是非その違いをご体験下さい。 |
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