ACROLINK 7N-A2070 Leggenda/XLR2.0m
状態
【多少の使用感、キズ汚れあります。】
付属品
【元箱有】
かつて、音楽に没頭するためスタジオレコーディングに徹したピアニストがいた。一方、ライブにこそ音楽の生命が宿ると考えた指揮者がいた。そしてピアニストには音楽界の至宝というべき音源が残り、指揮者には貴重なライブ放送音源が残った。演奏家は、ひとつひとつの音符や記号の意味を考察し、音の内側を埋めて行く。ライブであっても一旦演奏が始まれば音のクリエイターがただ一人そこにいる。たったひとつの音符を見過ごせばそこはのちに必ず弱点となる。 ――オーディオケーブルの開発も全く同じです。素材ひとつ妥協すれば結局“音楽”への真のリンクは望めません。Made in Japanの素材生産技術は日々アップデートしています。アクロリンクはその進化を適確に捉え反映、導入に迷いはありません。正真正銘の純度99.99999%、結晶粒が画期的に大きく、方向性の揃った超高純度Cuとアクロリンクだけのストレスフリー加工。導体はホット、コールド共に至高のアクロリンクバランス=線径0.26φの素線19本をスクアランオイルを均一に塗布しながら高密度かつ最適なテンション下で逆方向に撚り、ホット側は色素を配合しない自然色ポリエチレン、コールド側は高分子ポリオレフィン(黒)で被覆。異なる素材の使用による相乗効果で音質をさらに向上。この2芯間にシルク糸および電磁波吸収非磁性糸を配置して静電除去効果を強化し、そして不要振動を抑制するタングステン+アモルファス粉体混合の高分子ポリオレフィンで内シースを形成。さらにその外側に銅箔テープ、UEW+銀メッキ軟銅線編組によるダブルシールド層を形成。最外周には耐UV透明ポリウレタンで仕上げています。もちろんコネクターも素材構造ともにアクロリンク・オリジナル。RCA端子は7N-A2070IIを継承。センターピンにベリリウム銅50。表面をダブルバフ(鏡面)加工の後、銀メッキ下地×最高級厚肉ロジウムメッキ仕上げ。さらにケーブルとプラグの境の袋ナットは振動減衰特性の極めて優れたジュラルミン無垢材の削り出し仕様。より情報伝達能力に優れた理想的なRCAプラグです。XLR端子にはあの8N-A2080Performanteに採用されたアクロリンクオリジナルコネクターの中でも最上位モデルを採用。高品位ダイレクトロジウムメッキ処理が施された高音質テルル銅(オス)およびベリリウム銅(メス)を使用。真鍮無垢材から削り出したボディにカーボンファイバーを組み合わせてきわめて堅牢なアクロリンクならではの高精度高品位コネクターとなっています。徹底的な素材選定やアーキテクチュアの設計、端子のオリジナルデザインなどアクロリンクの探求はすでに四半世紀を遥かに越えて、その歳月だけがなし得る“洗練”という境地。呼称は同じでも純度や硬度、耐久性が向上するなど、よりオーディオケーブルに適した素材に更新して一層の最適化を実現、音の比類なきフォーカスや空間情報の伝送特性が向上した新作7N-A2070 Leggenda、誕生です。
主な仕様
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品名XLRケーブル【2.0mペアセット】
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長さ2 m
- 外径寸法 : 11.2mm(直径) 中心導体 : D.U.C.C. Stressfree 7N Cu 0.26φ×19本撚り2本(白・右巻き/黒・左巻き) 絶縁体 : ポリエチレン系樹脂 + 高分子ポリオレフィン系樹脂 内シース : タングステン + アモルファス粉体入り高分子ポリオレフィン系樹脂 シールド : 銅箔テープ + 黒UEW・銀メッキ軟銅線編組 外シース : 耐UVポリウレタン 導体抵抗 : 19mΩ/m 静電容量 : 57pF/m インピーダンス特性 : 110Ω(XLR・AES/EBU) ●XLRコネクター コンタクトピン : オス側:中空構造テルル銅 メス側:ベリリウム銅50 メッキ : ダイレクトロジウムメッキ ボディ : 真鍮 + カーボンファイバー
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商品のメーカー情報
- ACROLINK (日本)
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